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廬 山 寺 : 紫 式 部 邸 宅 址
撮影日:2023年11月16日 |
紅葉の見ごろ時期に外出の機会が無いままに11月中旬。 京都御苑の紅葉はどうなんだろうと見に出かけた。 今年はどうやら時期を外してしまったようだ。 ※ 写真はスクロールして、ご覧ください。 |
京都御苑の北東の方向に梨木神社があり、寺町通を挟んだ神社の向かいに「廬 山 寺(ろざんじ)」がある。
折しも、2024年のNHK大河ドラマは紫式部が主人公の「光る君へ」。
その主人公の旧邸宅跡で「源氏物語」を執筆したと言われているのが「廬 山 寺」である。
11月下旬のこの時期には京都非公開化財特別公開の時期でもあったので、
見学させてもらった。庭園の「源氏の庭」以外の内部は殆ど撮影禁止で写真を撮れない。
「廬 山 寺」の沿革が書かれた説明板
拝観の時に貰う案内パンフレットに書かれている「廬 山 寺」の沿革
元三太師堂周辺
銀杏の黄葉が目に入ったのカメラを向けました。
唯一写真に撮るのが認められている紫式部の座像。
一寸寄ってみました〜
紅葉の見頃時期は過ぎていたがその余韻を感じさせる美しさを残していた。
源氏庭庭の周囲を囲む土塀
周辺に少しだけ紅葉が残っていた。
室内から源氏庭に向っての撮影はみとめられている。
源氏庭は枯山水の庭園で手入れも行き届いたきれいな庭園だった
時期を外したので紅葉の美しさを撮れなかったのが悔いが残る。
紅葉も美しいが桔梗の時期(6月下旬〜7月中旬)も訪れる人は多い。
塀の前にある石碑は読み難いが紫式部の歌碑。
「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに雲隠れにし 夜半の月かな(紫式部)」
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